ゲゲゲの女房

「ゲゲゲの女房」は漫画家の水木しげるの妻、武良布枝の自伝エッセイで2008年に単行本、2011年に文庫版が刊行されました。同書を原案として2010年にはNHKが朝の連続小説で放送されたことは皆さんの記憶にも新しいでしょう。それだけにとどまらず同年に映画、翌年の2011年には舞台化もされ、ゲゲゲブームが起こりました。

水木しげるは下積み時代が長く、極貧の結婚生活をスタートさせるわけですが、水木しげるの才能と努力を信じて夫を支える妻の姿は感動的でした。特に朝ドラは人気作品となりましたが、いずれ大成功をすると分かっている視聴者はあまりにも長い極貧生活の苦労が長く続くことに驚いたと思います。しかし苦労が長かった分成功したときの感動が大きい作品です。