ゲゲゲの鬼太郎

妖怪ブームを巻き起こした水木しげるの代表作。テレビアニメ化により大ヒット作となり、長年に渡り愛されている作品です。

ゲゲゲの鬼太郎
ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの喜太郎といえば水木しげるの代表作で、怪奇漫画という新しいジャンルを切り開きました。墓場から生まれた幽霊族の少年、喜太郎が様々な妖怪たちと繰り広げる物語です。1954年に紙芝居として生まれた作品ですが、時代と共に貸本漫画としても出版されましたが、人気が出るまでには時間を要します。ちなみにその当時の作品タイトルは「墓場の喜太郎」でした。

作品が世に知られるまでは、契約している出版社の経営も不安定で原稿料もまともに支払われないという困難に直面し、長く続く貧乏生活を支えた奥さんとの物語「ゲゲゲの女房」がNHKの朝ドラで放送されたことは記憶に新しいと思います。作品の人気が出る前の「墓場の喜太郎」の時代は快気色が強いストーリーでしたが、世に知られてからは喜太郎と妖怪たちとの戦いという内容で知られています。

ゲゲゲの鬼太郎メジャー化

1965年(昭和40年)当時、大手出版の「週刊少年マガジン」はライバル誌の「週刊少年サンデー」に発行部数で約20万部の差をつけられていました。そこで新たに就任した少年マガジンの編集長が、水木しげるの可能性を信じて作品を搭載します。最初は読み切りで搭載され多物の全く人気が出ず打ち切りも検討されましたが、コアなファンから徐々に人気の火がつき始めます。

テレビの実写化にまで登り詰めた「悪魔くん」の成功で、水木しげるも人気作家の仲間入りしました。その勢いで鬼太郎にも注目が集まりますが、タイトルに「墓場」がついていると人気が出ないということで、「ゲゲゲの喜太郎」に改めその後少年マガジンの連載やテレビアニメ化も始まり、長期に渡り大人気作として歴史を刻みました。

ゲゲゲの喜太郎

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